3種類のプランと、スペックの違い
ReadyShipで用意しているプランは、スモール・ミディアム・ラージの3種類がございます。違いはそれぞれ、下記のようになります。
スモール | ミディアム | ラージ | |
---|---|---|---|
月間ユニーク訪問者数 | ~10,000 | ~ 50,000 | ~ 200,000 |
フロントWebサーバ台数 | 1 | 2 | 4 |
ストレージ容量 | 100GB | 300GB | 500GB |
※ 月間上限のユニーク訪問者数: 24時間以内の同一セッションを1とカウントする訪問者数
プランの利用上限(ユニーク訪問者数, ストレージ容量など)を超過した場合
ユニーク訪問者数, ストレージ容量などの各プランにおける利用上限が超過している状態が30日以上続いた場合に、ReadyShipサポートよりご連絡をさせていただきます。この場合に、超過分の請求を行うことはありませんが、2ヶ月以内にプランを変更して頂く必要がございます。
利用中のプラン変更
プランを継続利用中に変更いただくことが可能です。サポートチームへお問い合わせをお願いいたいします。
アップグレード (例えば、ミディアムプランからラージブランへ変更する場合) で、毎月払を指定している場合には、次回の請求分からそのプランの金額となります。
年払いの場合には、残期間との差額調整を計算した上で、不足分の金額をプラン変更時点でお支払いいただきます。
どのプランがおすすめですか?
どのプランを選んでいただいても、基本的な利用感に違いはありませんが、用途・サイト規模に応じたプランの選択をおすすめしています。
- 個人もしくは小規模ビジネスの場合: スモールプランがおすすめです。
- スタートアップ・一般企業の場合: ミディアムプランがおすすめです。
- Eコマースや、中規模以上のサイト: ラージプランがおすすめです。
無料で全てのプランに含まれる項目
下記については全てのプランで、無料で付与されます。
- SSL証明書 (HTTPS)
- 高速化のためのCDN
- WordPress向けカスタマイズ済サーバ
- マネージドホスティング
- 24/7 モニタリング
- サポート
- サブドメイン
- FTP利用
- DBのバックアップ
SSL証明書 (HTTPS)
SSL証明書を提供します。AWSのCertificate Managerを利用しておりますので、証明書の発行元はAmazonとなります。
独自ドメインのSSLについても、無料で対応を行っております。また、独自で取得した証明書の適用も可能です。詳しくは、独自ドメインのページをご参照ください。
高速化のためのCDN
AWSのCDNであるCloudFrontがデフォルトで適用されています。そのため、急なアクセス増加に対しても素早いレスポンスを返すことができるようになっています。CDNキャッシュのクリアはWordPress管理画面より行うことが可能です。詳しくは、CDNについて をご確認下さい。
WordPress向けカスタマイズ済サーバ
各種OS, PHP, Nginxなどの設定をWordPress向けにチューニングしたサーバを提供しています。詳しくは、コチラをご確認下さい。
マネージドホスティング
DBの初期化や、WordPressのインストール作業はお客様で行って頂く必要はありません。また、WordPressコアのアップデートに関しても、自動で行います。
プラグインやテーマのバージョンアップについては、お客様ご自身で行って頂く必要がございます。
- WordPress コアのバージョンアップ: マイナーバージョンについては、強制的にアップデートされます。これは、セキュリティ面に対する配慮です。
メジャーバージョンについては、顧客が手動で実施する必要があります。ただし、サポート対象外になったバージョンについてのみメジャーバージョンのアップデートを行います。
これらはWordPressコアに準備されている Automatic Background Updates と同等の機能です。 - プラグインやテーマのバージョンアップ: WordPress標準の仕組みを利用し、利用者が手動でアップデートを行います。こちらに関してはReadyShipが自動でアップデートを行うことはありません。
24/7 モニタリング
ReadyShipにてモニタリングのシステムを所有しており、全てのウェブサイトを24時間監視しております。問題を検知した場合には、サポートチームが復旧にあたります。
サポート
ご利用中のホスティングに関する事項、利用方法に関するサポートが含まれております。
サブドメイン および、 独自ドメインのためのDNS
ReadyShipで用意しているサプドメインを無料で利用することができます。詳しくは、コチラをご確認下さい。
FTP利用
FTPも無料で利用することができます。Webサイト単位でFTPアカウントがメールで送信されますので、通常のFTPクライアントにてご利用いただけます。